このところ、GMS(総合スーパー)の業績が厳しく、店舗閉鎖が進むというような記事が目びつきます。 日経新聞電子版では「巨艦イオンの反省」、日経紙でもイトーヨーカ堂の店舗2割閉鎖とあり、それ以前にもユニーの伊藤忠傘下入り等々きりがありません。 そもそも、ダイエー、西友、ニチイなどなどが次々と自主経営を手放さざるを得なくなり、その経営を引き受けたイオン、ウォルマートも成功とは程遠い状況にあります。 そうはいってもこれまではイオン中心にショッピングセンターの建設に走り、何とか経営立て直しを図ってきた。しかし、いよいよその方式の限界に直面し、やがては本格的な縮小均衡戦略を取らざるを得ないと見ます。 イトーヨーカ堂は2020年2月期までに店舗の20%相当の40店を閉鎖し、ユニーも最大50店舗を閉鎖する意向。イオンは改装で乗り切る考えだが、早晩、他社同様に店舗閉鎖などの方向に舵を切るのではないでしょうか。 本レポートではこれらGMS崩壊で恩恵を受ける食品スーパーの中から買うべき企業を紹介します。 無料レポートの請求方法 レポートは、作者さんのメルマガに登録いただくことで入手できます。 ※メルマガには、広告宣伝メールが含まれます。 作者さんのメルマガ:春研一の株式投資メルマガ2 メールアドレスを入力して「レポートをダウンロードする」ボタンを押して下さい。 メールアドレス