敵と組んだとき、三船十段はひょんひょんと舞うみたいな動作を取ります。 その動きは、敵の不随意の運動 つまり「とっさの動き」を阻害するように働き、敵を“物体化”してしまうのです。 だから軽く振られただけで 重心が外され転倒してしまうというのがその原理です。 保江邦夫が「究極奥義」を体得する過程はたいへんにあっけないのです。 おなじく武道の修行をしていた知人の数学者・木村達雄氏が「合気」をマスターし、 極真会館長・松井章圭を投げ飛ばしたというのを知り道場を訪ねたところ、 そこで聞かされた言葉にピンときて できるようになったというのです。 木村氏は 「松井さんを安定した倒れない状態にしているシステムのスイッチを切ってあげる」 といいながら松井館長の肩に軽く触れ、 そして保江邦夫に突いてみろと促した。 いわれたとおりに保江がへなちょこな突きを入れると、 なんと、鉄壁の構えを取る松井館長がすっ飛んでしまった。 無料レポートの請求方法 レポートは、作者さんのメルマガに登録いただくことで入手できます。 ※メルマガには、広告宣伝メールが含まれます。 作者さんのメルマガ:未知の世界、未知の領域、世界の真実 メールアドレスを入力して「レポートをダウンロードする」ボタンを押して下さい。 メールアドレス